2006年12月21日(木) それくらいは解る
毎週火曜日と木曜日の夜に通っているフランス語の学校。
クリスマスや年末年始は休みとなるため、今日が今年最後の授業です。
そこで、皆んなで食べ物や飲み物を持ち寄って、クリスマスパーティーを開くことになりました。
先週の授業の時に…
「来週、みんなでクリスマスパーティーをしましょう!」
…とのお話があり、各自、食べ物や飲み物を持ってくることになったのです。
「○○さんは、何を持ってこれそう?」
…と先生に尋ねられ…
「私は何か食べる物を持ってきます」
…とか…
「じゃ、私は飲み物を持ってきます」
…などと、大まかな役割分担を決めました。
「ケイタロウは何を持ってくる?」
…と聞かれたので…
「僕はワインを持ってきます」
…と答えたら…
「おっ、授業の内容は解らなくても、こういうことなら解るんだ!?」
…なんて、他の生徒達から冷やかされて…。
も~、ホントに失礼だな。
僕だって、それくらいは解りますよ!
そして今日、みんなで賑やかにクリスマスパーティー。
普段あまり話すことのできない人たちとも話すことができ(ひどいフランス語だけど…)、とても楽しいひと時になりました。
今日の話題には関係ないけれど…
クリスマスが近づいたパリの街の、昼と夜の様子をご紹介。
まずは、私達の住むアパートの前にある、パリ5区の区役所の昼の様子。
入り口の両脇に、日本の門松のようにクリスマスツリーが飾られています。
そして、パリ5区の区役所の夜の様子。
区役所とは思えないほどに派手な電飾…。
なんだか、カジノみたい。
続いては、ノートルダム寺院の昼の様子。
冬晴れの空にそびえ立ち、とても凛々しい雰囲気です。
そして、ノートルダム寺院の夜の様子。
建物の一部がライトアップされ、なかなか美しい。
また広場には、大きなクリスマスツリーが輝いています。
ノートルダム寺院のクリスマスツリー。
まるで絵に描いたような、理想的な1本。
そして、夜の様子。
昼間とは違った雰囲気で、これまた美しい。