2006年12月06日(水) 太陽のヴァカンス

12月に入り、ぐずついたお天気が続いているパリ。
これが本来の姿と言ってしまえばそれまでですが、どんよりとした鉛色の空や、小雨の降るお天気ばかりが続くと、気が滅入ってしまいます。

フランスの人達は夏にヴァカンスをお取りになりますが、薄暗い日が続く冬は、太陽がヴァカンスを取っているのだとか(上手いこと言うな~)。

あ~、太陽はどこへ行ってしまったんだろ…。
早く戻ってきてくれないかな…。

と、いうことで、今日はパリの冬の風景をご紹介。

フランス パリ パリ市庁舎
1枚めの写真は、パリの市庁舎。
市庁舎前の広場には、冬恒例のスケートリンクが出来ていました。

フランス パリ BHV
市庁舎の隣りにあるのは、デパートのBHV(ベー アッシュ ヴェー)。
クリスマスも近づき、多くの人で賑わっています。

フランス パリ バスティーユ
バスティーユ広場から東に伸びる、フォーブル サン タントワーヌ通り。
この辺りには、家具屋さんやインテリア関係のお店が多い。

フランス パリ バスティーユ
バスティーユ広場の中央に立つ、7月革命記念柱。
曇りの日の夕方で、何だか少し、寂しい感じ…。