2006年11月22日(水) チョコパン
フランスでチョコレートパンと言えば、パン オ ショコラ(pain au chocolat)。
パン屋さんなら、どのお店にも必ず並んでいます。
やわらかなパンの中に、チョコレートが2列に並んで入っているのが一般的。
お味は、中に入れたチョコレートによって甘いものもあれば、ほんのりと苦いものも。
またこのパン オ ショコラ、子供達に人気があるようで、学校の帰り道、お母さんに手を引かれながら、夢中で食べる可愛らしい姿を目にします。
さらに、フランス パリの人達は子供の頃からパン オ ショコラを食べているので、大人になっても大好きな人が多いようです(そのため、どこのパン屋さんにも必ず置いてある)。
ところで、日本のチョコレートパンも美味しいですよね?
子供用の野球のグローブみたいな形のパンにたっぷりとチョコクリームが入っているものや、巻貝のような形をしたチョコ コロネなど。
あぁ~、懐かしいです。
ところで、チョコ コロネを食べる時、あなたは大きい方からパクパク食べますか?
それとも、小さい方からジワジワいきますか?
フランスのチョコレートパン、パン オ ショコラ。
紙でクルッ!と包んで、ハイッ!と渡してくれる。
お値段は、1つ1ユーロくらい(約150~170円)。
現在の為替レートで日本円に換算したら高価だけど、フランス パリでの実生活における感覚(他の品物と比べた時の物価)では、1つ100円という感じ。
パン オ ショコラの中身。
チョコレートが2本横に並んでいるのが一般的だけど、このパンは何故か縦に重なってました。
まっ、ここはフランス、細かいことは気にしない。