2006年11月12日（日）　入学したばかり

10月から通い始めたパリ市のフランス語講座。
全部で5段階のレベル（初級のレベル1から上級のレベル5まで）がありますが、現在はレベル2のクラスに席を置いている僕。
しかし、難し過ぎて授業についていけません…。

そのため、隣りの席に座っているマリアさん（恐らく僕と同い年くらい…）が、そんな僕を見かねてあれこれと教えてくださいます。
先日も、授業中にプリントが配られた時、僕のプリントを自分の手元に引き寄せて、スラスラと答えを書き込んでくださいました。
そして…

「ほら、これはこうなるの。解る？」

…と、教えてくださいます。
まるで小学校に入学したばかりの子供のような光景に、周りの生徒達はクスクス笑うし、先生も苦笑するしで…。
でも、教えてもらった答えが時々間違っていたりするのはご愛嬌！


今日の話題には関係ないけれど…、
以下の写真は、すべてバスの窓から撮ったもの。
少しピンボケになっているのはご勘弁…。
1枚めの写真は、セーヌ河とノートルダム寺院。
もうすっかり、晩秋の雰囲気です。


パリの5区、パンテオンとソフロー通り。
このあたりは、いつも学生さんでいっぱい。


セーヌ河にかかるサンミッシェル橋の上で。


自転車で颯爽と走るパリジェンヌ。
僕の、パリジェンヌのイメージといえば、まさにこんな感じ。
自転車に乗ってパリの街中を移動する人、多し。


パリの市バス。
柔らかな秋の日差しの中で、ちょっときれいに見えました。
パリの街中には、こんなバスがたくさん走っています。