2006年10月26日(木) それぞれの夕ご飯
【パリの夕ご飯 - 阿部】
今日は藤浦さん(CAREL 紀子さんの旧姓)と夕方までお仕事。
「あ~ぁ、夕ご飯、どうしようかな~」
…という僕に…
「お1人で、寂しそうですね」
…とおっしゃる藤浦さん。
「そっ、そんなことないですよ!」
…と切り返したら、クスッと笑われちゃいました。
午後7時、近所にあるアニックおばさんのお店へ。
買ったのは、田舎風のテリーヌとハム。
さらに、酒屋さんでワインも1本買いました。
そして、インターネットで日本のニュースを見ながら夕ご飯。
ハムもテリーヌも美味しかったけれど、やっぱり1人は味気ない…。
【東京の夕ご飯 - 水野】
お昼前、成田空港に到着。
厚手のセーターにマフラーと、しっかり着込んで来た私にとっては、ムンとする暑さ。
日本はアジアの国なんだなぁ~と感じる瞬間でした。
リムジンバスで東京都内へと向かい、まずは、以前に勤めていたデザイン会社へ。
実は、当店の絵はがきは、ここで作っていただいているのです。
今回も新作を何枚かお願いする予定。
3年間のブランクですっかり操作を忘れてしまったマッキントッシュ(Mac)でどうにか作業を終えて、その後は、かつての上司や同僚達と遅い夕ご飯を食べに。
懐かしい皆んなとおしゃべりを楽しみながら、美味しい日本の味を堪能しました。
そして、真夜中過ぎに実家に帰り着くと、家族が待っていてくれました。
約1年ぶりの再会(ちょっと感動)。
帰る場所があるって、ホントに幸せだなぁ~。
近所にあるお惣菜屋さん、アニックおばさんのお店。
ウィンドウに書かれたお品書きは、毎日手書きしているもの。
このお店、もともとは加工食肉店(charcuterie:シャルキュトリ)。
それ故、ハムやサラミなど種類も多く、そして何より美味しい。
サラダやお魚のマリネ、グラタンなど、お惣菜も充実。
僕が買ったのは左手奥、楕円形のカップに入った田舎風テリーヌ。