2006年10月21日(土) 遠路はるばる
今日、石油ストーブを買いました。
パリ郊外にあるホームセンターへと出かけ、暖房機具売り場へ行ってみると、ありました、ありました。
日本でもお馴染みの石油ストーブや石油ファンヒーターのほか、ちょっと変わったものでは暖炉の中にはめ込むタイプの暖房機など(いかにもフランスらしい…)。
お値段は、お安いもので90ユーロくらい(約13,500円)、お高いものは500ユーロくらい(約75,000円)です。
私達は、1番小型で1番安い、昔ながらの石油ストーブを買いました。
なお、お店の人に…
「配達していただけますか?」
…と尋ねたら…
「配達料は40ユーロ(約6,000円)です」
…とのこと。さらに…
「ああ、そうそう、お部屋は何階?」
…と聞かれたので…
「4階です」
…と答えると…
「1階上がる毎に、8ユーロ(約1,200円)いただきます」
…だって!
と、言うことは…、8ユーロ x 4階 = 32ユーロ(約4,800円)!
配達料の40ユーロと合わせたら72ユーロ(約10,800円)!
…ということで、自分達で持って帰ることにしました。
なお、自宅に持ち帰って良く見てみたら、なんと日本製!
どこのメーカーかは判りませんが、安心して使うことができそうです。
フランス パリで買った、日本製の石油ストーブ。
メーカー名は判らないけれど、とても良く出来た丁寧な作り。
遠路はるばる、海を渡ってここまで来たのですね~(しみじみ…)。