2006年09月21日（木）　銀ブラ、シャンブラ

夕方、凱旋門近くにある取引先との打ち合わせが終わった後、久しぶりにシャンゼリゼ通りを歩いてみることに。

普段、私達がシャンゼリゼ通りに来ることは、ほとんどありません。
恐らく、年に1～2回ではないでしょうか。

この通りを歩いていていつも思うのは、何だか、東京の銀座みたいだということ。
通りの長さや道幅、街路樹の様子などは異なりますが、雰囲気はどこか似ているのです。
街がきちんと整備されているところや、建物が整然と並んでいるところ、世界の一流ブランドのお店が軒を連ねているところなどなど…。

私達にはあまり用のない所だけれど、ときには、こんなふうに歩いてみるのも良いものです。
秋の日の午後、銀ブラ（銀座の街をぶらぶら散歩すること）ならぬ、シャンブラ（シャンゼリゼ通りをぶらぶら散歩すること）を愉しみました。


フランス パリのシャンゼリゼ通り。
秋の日の、平日の夕方、午後5時頃。
今日はお天気も良く、お散歩にはちょうどイイ。


初めてパリを訪れた人の多くは、 この通りを歩きながら「オー シャンゼリゼ」を口ずさむ。

LES CHAMPS-ELYSEES - Daniele VIDAL