2006年09月19日(火) 眺めるのが楽しい
今日の写真は、お風呂場の窓から見える景色。
ここから見えるのも、パリのアパルトマン(appartement:日本でいうアパートという意味よりも、住居という意味合いに近い)ばかり。
複雑に折り重なった屋根や、屋根裏部屋の窓の様子、バルコン(balcon:バルコニー)に置かれたテーブルや椅子などを眺めるのは楽しいもの。
日本の家の造りとは、異なる点が多いからです。
そして…
「あんなところに窓が付いているけど、部屋の中はどんなふうになっているんだろう?」
…とか…
「あの天窓は、どうやってお掃除(ガラス拭き)するのかな?」
…とか…
「あんなバルコンでお昼寝したら気持ちいいだろうな~」
…なんて考えています。
しかし、そんなことばかり考えている間にも、雲は流れ、時も流れ…。
様々な高さ、様々な形の家々。
そしていずれも、複雑な構造。
良く見ると、天窓あり、屋根裏部屋あり、バルコンあり…。
1番奥のお家の、1番高いところにあるガラス張りの細長い部屋は、何に使うんだろう。
展望台? 鳩小屋? それとも明り取りの窓?