2006年08月26日(土) 何と、2つ上の階
お陰様で、アパートのお部屋が見つかりました!
たくさんの方々にご心配いただき、本当にありがとうございました。
何と、新しいお部屋は同じアパートの2つ上の階!
いままでは2階(日本風にいうと3階)だったけれど、次は4階(同、5階)です。
しかも、まったく同じ位置にあり、お部屋の向きも、広さも同じ。
お部屋が見つかったきっかけは、先日、相方(水野)がアパートの入り口で…
「誰か、お部屋を探している人はいないかしら?」
…と、声をかけられたこと。
声をかけてくださったのが、新しい大家さんとなるルイーザさんだったのです。
ルイーザさんはお仕事の都合で、9月から日本の福岡に転勤なさるとのこと。
その間、部屋を借りてくれる人を探していたのでした。
また、ルイーザさんは10年前、東京に5年間住んでいらしたこともあり、日本の風習や日本人の気質、日本語までお解かりになる方。
住所はいままでと同じだし、お引越しも簡単だし、生活環境も変わらないし…と、もともとお引越しを望んではいなかった私達にとっては、願ったり、叶ったりなのでした。
本当に、助かりました。
アパートのすぐ近くにあるソフロー通り。
ヴァカンスも終わりに近づき、少しずつ賑やかさが戻ってきました。
アパートの前の、フォセ サン ジャック通り。
これからも今まで通り、毎日この通りを歩くことに。
右側の建物は、パリ5区の区役所。
パリ、晩夏の夕雲。
現在住んでいる部屋の窓から。
来月からは、同じ景色を2つ上の階から眺めることに。