2006年08月17日（木）　夢のようなお部屋

お昼過ぎ、アパートを見に出かけました。

拝見したお部屋はパリの4区、メトロのサン ポール駅とバスティーユ駅の間にある物件です。

建物はサン タントワーヌ通りに面しており、近所にはスーパーマーケットやたくさんのお店が。
また、お部屋の窓からはヴォージュ広場を臨むことが出来るという好立地。

さらに、お部屋は十分に広く、室内はアンティークの家具で統一されていて、とても贅沢な雰囲気。
そして、大家さんのマダムもとても感じの良い方。

しかし、私達にとっての唯一の課題はお家賃…。
これだけの好立地、好条件ともなれば、やはりそれなりのお値段になってしまいます。

下世話なことはあまり言いたくないけれど、お家賃は日本円にして20万円台半ば。
やはり、今の私達には分不相応。
夢のようなお部屋なのでした…。


パリの4区と言えば、セーヌ河に浮かぶシテ島などがあるパリ発祥の地。
また、昔の貴族の館など、歴史的建造物が数多く残るところでもあります。
そんなパリの真ん中に住むということは、とても贅沢なことなのです。