2006年08月16日(水) 部屋を訪ねて三千里

私達の部屋探し。
すでに2か月近くも探しているのに、まだ、次の部屋が決まりません…。

フランスでは9月からが新学期や新年度なので、6、7月頃に部屋を探す人が多く、条件の良い物件からどんどんと決まっていってしまいます。

また8月になると、部屋を持っている大家さんがヴァカンスに出かけてしまうため、仮に部屋が見つかっても、大家さんがヴァカンスから戻っていらっしゃるまでは、具体的なお話(契約など)をすることができなかったりもするのです。

さらに、運良く大家さんとお会いすることが出来たとしても、私達のような小さな自営業者には貸したがらなかったり、そうでなければ多額の保証金(家賃1年分の前払いなど)を求められたりします…。

今の部屋を出なければならない期日も迫ってきて、少し焦ってきました…。
パリでの部屋探し、本当に疲れます。

フランス パリ アパート
お向かいにあるアパート。
1日も早く、こんな素敵なアパートが見つかるといいんだけど…。

フランス パリ フランス車
アパートの前に停まっていたプジョーの404。
とても美しい色。
こういう色をトープ(Taupe:もぐら)と呼ぶのだろうか。