2006年08月10日(木) モナコ グランプリ
3日めは、モナコ(Monaco)へ。
ここは、小さいながらも1つの国。
世界のお金持ちが住むと言われる国です。
この街で毎年開かれるのが自動車レースの最高峰、F1グランプリ。
実際にレースに使用される市街地のコースを走ることができるというので、僕も走ってみました(3周も!)。
続いては、昨日と同じく、近隣にある鷹の巣村巡りへ。
車の運転が心細くなるような山道をグイグイ登り、野を越え、山を越え、いくつかの村を見て廻りました。
頂にあるお城からの絶景にお尻がムズムズする村や、映画のセットのように美しい村、360度の大パノラマで遠くイタリアまでをも望む村など、鷹の巣村の風景も様々。
午後遅くに山を降り、イタリアとの国境の町、マントン(Menton)へ。
名物のソッカ(socca:ひよこ豆を使ったお菓子)を食べながら旧市街地をお散歩し、日暮れ前にエズの村へと戻りました。
モナコ公国。
海に面して建つ、豪華なホテルやマンション。
そして港には、大きなヨットやボートが浮かぶ。
モナコのF1グランプリコース。
有名なグランドホテル前のヘアピンカーブ。
タイムを計りながら、コースを3周走りました!
ロクブリュヌ カップ マルタン(Roquebrune Cap Martin)の村。
地中海へと落ち込む絶壁に、張り付くように家々が並びます。
見ていると青い海に吸い込まれてしまいそうなゾクゾク感が!
サン タニエ(Sainte Agnes)の村。
あまりの高さに村がよく見えません…。
岩山の頂の部分がお城の跡、そこから左斜め下に伸びるのが村です。
また、この岩山の中には数百名もの兵士が寝泊りできる地下要塞があった。