2006年08月08日(火) 南仏、紺碧海岸へ

この夏は、どこにも出かける予定はなかったのに、何故だかトントン話が進んで、南仏へ行ってみることに。
5日間の旅のうち、3日間はコート ダジュール(Cote d'Azur:紺碧海岸)を廻ります。

パリのリヨン駅からTGV(フランスの新幹線)に乗り、約2時間半で南仏アヴィニヨン(Avignon)の駅に到着します。
なお、いままでは南仏を訪れるたびにこの駅で下車していましたが、今回はここからさらに3時間、コート ダジュールの中心地、ニース(Nice)へと進みます。

アヴィニヨンから先は停車駅が多く、また走る速度もゆっくりなので、車窓の景色をのんびり眺めながらの旅に。
マルセイユ(Marseille)やカンヌ(Cannes)など、地中海に面した魅力的な町にいくつも停車しながら、列車は終点ニース駅に到着しました。

肌が焦げるような強い陽射しと、眩しく輝く真っ青な海、そして白い玉砂利の海岸など、ヴァカンス気分も一気に盛り上がります。

ニースからはレンタカーを借りて、海沿いの小さな町を廻ります。
その中の1つ、ヴィルフランシュ シュル メール(Villefranche sur Mer)で遅めのお昼ご飯を食べ、町並みをのんびりとお散歩し、少しだけ海にも入って、夏の地中海を満喫しました。

そして夕方、鷹の巣村として知られるエズ(Eze)のホテルへ。

フランス パリ ニース
パリから5時間半、コート ダジュールの中心地、ニースに到着。
ニースは、リビエラの女王と呼ばれる国際的なリゾート地。

フランス パリ ニース
海岸にはホテルが立ち並び、その前には美しい天使の湾が広がります。

フランス パリ ヴィルフランシュシュルメール
ヴィルフランシュ シュル メールの町中をお散歩。
お昼ご飯は、港に面したレストランでリゾットやパスタを。

フランス パリ ヴィルフランシュシュルメール
ヴィルフランシュ シュル メールののどかな海岸。
子供達は海水浴、大人達は日光浴を楽しむ。