2006年07月23日(日) 流れる色の帯
今日は、約20日間をかけてフランス国内を自転車で走るレース、ツール ド フランスの最終日。
そのゴールを、パリのシャンゼリゼ通りで迎えます。
いつもはテレビ中継で楽しんでいた私達ですが、今日は実際に見に行くことにしました。
しかし、シャンゼリゼ通りは大変な混雑だろうと思ったので、私達が向かったのはチュイルリー公園の東の端、オテル レジーナの前。
ここは直角コーナー(90度に曲がるカーブ)になっていて、猛スピードで走る自転車を傾けて疾走する、見応えのある場所だからです。
自転車って、こんなにスピードが出る乗り物なんだ…とあらためて驚くとともに、選手達が着る色とりどりのウェアが、色の帯のようになって流れる様を楽しみました。
ツール ド フランスの最終日は、パリの街中がサーキットに。
猛スピードで車体を傾けながら疾走する選手達。
観ている私達もドキドキ!
選手達の着るカラフルなウェアが、美しい色の帯となって目の前を流れる。
オテル レジーナのベランダからレースを楽しむ人々。