2006年07月12日(水) 水が合う
この時期、パリでは、お水の入ったペットボトルを持ち歩く人の姿を多く目にします。
私達が住むカルチエ ラタン(Quartier latin)は、学生街だから尚更のこと。
ペットボトルを手に持って歩いていたり、トートバッグに突っ込んであったり…。
その姿が、皆、様になっています。
また、通っているフランス語の夏期(短期)講座でも、生徒達の机の上にはペットボトル入りのお水が並んでいます(生徒だけでなく、先生も)。
なお、私達2人が飲んでいるのはコントレックス(Contrex)というお水。
硬度がとても高く、また、カルシウムやマグネシウムなどを多く含むお水です。
パリに来て以来、我が家でお水と言えばこれです。
初めて飲んだ頃には少し違和感もあったけれど、今ではこれが1番美味しく感じます。
約2年半の時を経て、フランスのお水に身体が慣れたのかも知れません。
フランスのお水、コントレックスのラベル。
いくつかのデザインがあって、どれも皆、可愛らしい。
こういうデザインは本当に上手いな~と、思わず感心してしまいます。
みずみずしく咲いたばら。
暑い夏の日、こんなばらが部屋にあると、心が和む。
花瓶のお水はコントレックスではなく、パリの水道水ですけど…。