2006年06月24日(土) まどかさんと
今日は、日本からいらっしゃっている、まどかさんとパリ巡り。
まずは、ヴァンヴの蚤の市へ。
私は今までに幾度となく蚤の市を見ているけれど、初めて蚤の市を訪れる人と一緒に歩くのはとても新鮮。
私とはまったく異なる視点で物事を見ていらっしゃるからです。
普段なら通り過ぎてしまうようなお店もじっくりと見ていたら、あっという間にお昼になってしまいました。
お昼ご飯は、ポワラーヌ(Poilane)のパンを使ったタルティーヌ(tartin:薄切りしたパンやバゲットに、バターやコンフィチュール、パテなどを塗ったり、具材を乗せたりしたもの)で話題のお店、キュイジーヌ ドゥ バール(CUISINE DE BAR)へ。
パリでは行列のできるお店は少ないけれど、ここは人気店。
以前から入ってみたいと思っていたので、今日は行列に並んでみました。
なお、タルティーヌをお店で食べるのは初めてのこと。
とても美味しい味だけど、簡単なのでこれなら家でも出来るかな…。
そして今日は、ゲイ プライド(gay pride)の日。
ゲイ プライドとは、同性愛者の権利を主張する人たちが、パリの街をパレードする、パリ市協賛の公式行事。
色とりどりの衣装に身を包み、大音響と共にパリの街を練り歩くパレードを見に行きました。
パリ6区、シェルシュ ミディ通りにあるパン屋さん、ポワラーヌ。
時節柄、ショーウィンドウにはサッカーボールの形をしたパンが!
ポワラーヌの隣りにあるキュイジーヌ ドゥ バール。
これはツナのタルティーヌ。
薄切りパンにツナが塗ってあります。
こちらは野菜のタルティーヌ。
パンにチーズが塗ってあり、その上にトマトときゅうり。
パリのゲイ プライド。
若者を中心にたくさんの人出でした。