2006年06月16日(金) あぁっ、夏の味

午後、取引先回りへ。

まずは、リュクサンブールから85番のバスに乗って、エティエンヌ マルセルにあるバリ バロへ。

お店の前にいた看板犬のロロ(ロリータの愛称)にしっぽを振ってお出迎えしてもらい、オーナーのパトリックさん、パトリシアさんには、冷たい麦茶を出していただきました。
お2人とも麦茶が好きなので、パリの日本食料品店で紙パック入りの麦茶を買って来ては、作って飲んでいるとのこと(何だか、日本人みたい!)。

思いがけない日本の味に感激し…

「ん~、夏の味!」

…と僕が言ったら…

「夏の味? あぁっそうなんだ! それでパッケージに暑そうな太陽の絵が描かれていたのか!」

…と、妙に納得なさったご様子。

続いては、カリーヌ デュポンへ。
マネージャーのカリムさんやフェデリカさんと打ち合わせ。

カリムさんから…

「これ、あげる」

…と渡されたのはカリーヌ デュポン印の超強力ミントのお菓子!

「えっ、こんなのあるんですか?」

…と尋ねたら、販促用に作ったものなのだとか。

「お口の中に、爽やかな風が吹くでしょ?」

…と、フェデリカさん(何だか、日本のガムの宣伝文句みたい!)。

暑い夏の日、取引先の皆さんから涼しさをいただいた午後なのでした。

フランス パリ 食べ物
バリ バロさんからいただいた日本の麦茶。
「あぁっ、美味しい!」と感激していたら、帰りがけに6パックも手渡してくださいました。
パトリックさん、パトリシアさん、ありがとう!

フランス パリ 食べ物
「甘いお菓子を配っても、みんなすぐに食べてしまって、缶もポイッだ(捨ててしまう)。
でも超強力ミントなら、みんな少しずつしか食べられないだろ。
だから長い間、缶を手元に置いてくれて、食べるたびにうちのことを思い出してくれる。」だって。
スゴイ!