2006年06月06日(火) つい、足が向く
今日ご紹介するのは、私達のアパートのすぐ近くにあるお惣菜屋さん。
その名は、シャルキュトリー デュ パンテオン(Charcuterie du Pantheon)。
(いままでにも、何度となくご紹介していますが…)
本来シャルキュトリーとは、豚肉の加工品などを製造・販売するお店のことのようですが、ここのお店はお惣菜屋さんという言葉がピッタリ。
フランスの家庭料理とも言えるようなお惣菜が、毎日、たくさんお店に並びます。
そして、好きなお惣菜を、好きなだけ量り売りしてくださいます。
なお、僕が好きなのは、ジャンボン(jambon:ハム)。
やはりシャルキュトリーだけあって、ここのジャンボンは絶品!
夕方、ふらりとお店にお邪魔して、アニック(Annick)おばさんからジャンボンを200g切り分けて(大きな塊りから薄切りにして)もらい、その足で数軒先の酒屋さん、カーブ デュ パンテオンへと向かいます。
- Charcuterie du Pantheon
200 rue Saint Jacques 75005 Paris - シャルキュトリー
パリの5区、サン ジャック通りの坂の上にある、シャルキュトリー デュ パンテオン。
ご旅行でパリにいらした方にも、是非、こういうフランスの味を召し上がっていただきたいと思います。
新鮮な野菜を使ったサラダやお魚のマリネなど、フランスの家庭料理がたくさん並びます。
また、お昼限定のサンドイッチもお薦め!
テリーヌやソーセージ、サラミなど。
種類も豊富で、選ぶのに困るほど…。
少しずつ買って、食べ比べるのも楽しいですよ!
お店を切り盛りするアニックおばさん。
挨拶は明るく、お仕事はテキパキと。
きちんとしたお仕事をする方は、それがお顔や姿勢に表れます。