2006年05月20日(土) パリのクリエイター
今週末、パリ郊外のモントルイユで、アトリエ開放のイベントが行われています。
当店でも作品をご紹介しているレオノールさんから招待状をいただいたので、出かけてみました。
レオノールさんが友達4人と借りているアトリエは、以前、工場や倉庫であったという大きな建物が集まっているところ。
しかし現在は、デザイナーやアーティスト達が集う、アトリエ街になっています。
今日はその中のいくつかのアトリエが、展示即売会場に変身。
誰でも自由に出入りすることができ、また、デザイナーやアーティストと直接話をしながら作品を見たり、買ったりすることができます。
一方、デザイナーやアーティストにとっても、自分の作品を来訪者にアピールし、チャンスを広げるいい機会。
年に2~3回行われているそうですので、ご興味のある方は、是非、お出かけになってみてください。
パリのクリエイターは、明るくて気さくな人が多い。
初めて入ったアトリエで興味を魅かれたボタンがありました。
それを作ったのはこの2人。
仕事のパートナーであり、生活のパートナーでもある。
Atelier LZC。
以前、メゾン エ オブジェ(MAISON&OBJET:パリ郊外で年に2回開催される大きな見本市)で、彼らの作品を見たことがありました。
見ているうちに使い道のアイデアが膨らんだラッピングペーパーを購入。
日本にいながら、アトリエ開放の気分を味わうことができる本。
レオノールさんやAtelier LZCも紹介されています。
パリのクリエイター(エディシォン ドゥ パリ編)。
レオノールさんからいただいた招待状。
初日の夜には、ヴェルニサージュ(vernissage)と呼ばれるオープニングパーティが開かれます。