2006年05月11日(木) 日本人は皆
今日は、パリの市民講座、フランス語の授業の日。
3月から通い始めて、今のところ休むことなく出席しています。
今日習ったのは、「どんなスポーツをしますか?」という質問に対して、「私は○○をします。」という答え方。
セリーヌ先生が生徒達に順番に質問していくのに対して、私は…
「ヨガと水泳をします(Je fais du yoga et de la natation./ジュ フェ デュ ヨガ エ ドゥ ラ ナタション)」
…と答えました。
続けてセリーヌ先生が…
「日本人は皆、柔道をしますか?」
…と聞かれたので…
「柔道をする日本人は多くないです。」
…と答えると、生徒達からは…
「えーーーっ!?」という驚きの声が。
フランス人はもとより、イタリア人も、ブラジル人も、ポルトガル人も、日本人は皆、柔道をすると思っていたようです。
「じゃあ、日本ではどんなスポーツが人気なの?」
…と聞かれたので…
「野球とサッカーかな」
…と答えました。
クラスの皆んなには意外だったようですし(やはり日本は武道の国というイメージらしい…)、また、そんな風に思われていたのだと知って、私も意外でした。
いろいろな国の人達と話をする時は、自分が日本人の代表として(ちょっと大袈裟だけど…)話をしなければならないので、必要以上にドキドキしてしまいます。
今日の話題には関係ないけれど…
フランス語の授業を受けている小学校にいた猫。
夜間にも関わらず校舎内にいるのは、いつもこうしているということ?
でも、皆んな驚いた様子もなく、また、猫も普段のままといった感じ。
しかも、毛並みも良いし、きれいだし、その上、太ってる。