2006年05月01日(月) フレンチ ブルー

さて、今日ご紹介するのはフランスのプジョー。
この車、私達の住むアパートの近くにいつも停まっていて、見るたびに「きれいだな~」と思っていました。
発売されてからかなりの年月が経っているので少々古くはありますが、いまの車にはない、個性を感じます。

そして何よりも、この美しい色!
も~、何とも言いようのない、フレンチ ブルーです。
何だか、昔のフランス映画に出てきそうな感じでしょ?
主人公の男性が助手席に彼女を乗せて、パリの街を走るシーンなんかに良く合いそう(すみません、随分と勝手な妄想で…)。

フランス パリ フレンチブルー><br>
長い間、大切にしてきたという雰囲気が車体のあちらこちらに。<br>
しかしそれでいて、ピカピカに磨き上げるというふうでもなく…。<br>
日常的に使う道具として、きちんと扱ってきたという感じ。<br>
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少しつり目のヘッドライトが、この頃のプジョーの特徴。
いまのプジョーは猫みないな目になったけど、この頃はカニみたい。
イエローバルブ(黄色い電球)がますますフランス風!

フランス パリ フレンチブルー
テールレンズはいたってシンプル。
黄色いナンバープレートも、車体の雰囲気にピッタリ。

フランス パリ フレンチブルー
後部座席の後ろ、リヤウィンドウとの間に小さな犬のぬいぐるみが…。
僕、こういうの、好きです。