2006年03月08日(水) 微妙な違い
フランスでお世話になっている会計士さんとの会計データのやり取りをスムーズに行うため、先日、パソコンを買いました。
いままでは日本で購入したIBM社製のThinkPad(シンクパッド)を使ってきたので、フランスでも同じものを購入しました。
ところが…、いざ使い始めてみると「あれっ?」と思うことがいくつか…。
1つめは、マウスが付いていないこと。
日本で買った時にはマウスも付いていたと思うのですが、フランスでは別売りの様です。
2つめは、キーボードのアルファベットの配列が異なること。
AやW、Mなど、いくつかのキーの配置が異なっているため、いままで通りに打っていると、おかしな文字を入力してしまいます。
3つめは、カレンダーの中の土曜日や日曜日が赤い文字で示されていること(ソフトウェアによって異なります)。
日本なら土曜日は平日と同じ色か、または青い色で表示されているように思いますが、フランスではお休みという認識なのでしょうか…?
こんなところにもお国柄(?)があって、まだまだ驚くことばかり…。
IBM社製のThinkPad R50。
見た目や大きさは、いままで使っていたパソコンとほとんど同じ。
キーボードの配列は、QとA、ZとWがそれぞれ入れ替わっています。
また、MのキーはPの下へ…。
キーの配列は万国共通だと思っていたので、あらためてビックリ!
パソコンと一緒に購入した販売管理ソフトのciel(シエル)。
フランスで最も多く使われている業務用ソフトの1つなのだとか。