2006年01月04日(水) お口に合った?

当店の取引先であるバリ バロのパトリックさん、パトリシアさんが、私達のアパートに遊びに来てくださいました。
今夜は、私達なりの和食を召し上がっていただこうという試み。
少しでも日本のお正月の雰囲気を味わっていただきたいという夕ご飯です。

最初にお出ししたのは黒豆や栗の甘露煮、だし巻き卵、鮭の小さな切り身を焼いたもの、それに和風サラダ。
また、お飲み物はシャンパン。
1つ1つお料理を説明しながら召し上がっていただくのは本当に愉しいもの。
そして、召し上がっていただいた感想(反応?)を伺うのはもっと愉しいのです。

続いては、小さく握ったおにぎりと、野菜や鶏肉を入れた煮物、それに磯辺焼き(焼いたお餅に海苔を巻き、お醤油をつけたもの)。
そして抹茶。
略式ではありますが茶筅(ちゃせん:抹茶をたてる時、泡をたてたり、練ったりするのに用いる竹製の道具)を使ったり、小皿に入れたお菓子もお付けして、それらしく演出しました。

最後は、デザートに杏仁豆腐(和食ではないけれど…)。
以上、お口に合ったかどうかは分かりませんが、喜んでいただくことができたようです。

フランス パリ お正月料理
バリ バロのパトリックさん、パトリシアさんご夫妻。
フランス パリでビジネスをする上での、私達の良き理解者。
いつも、本当に、ありがとうございます。