2005年12月31日(土) パリの大晦日
今日は雪も止み、久しぶりの青空。
お昼過ぎ、近くのマルシェへ。
お正月料理の材料を買うためです。
日本と同じように…とは申せませんが、必要なものはだいたい揃いました。
長ねぎや椎茸、鮭やイクラはマルシェで。
また、れんこんや里芋、お豆腐、栗の甘露煮、お餅などは、韓国食材店の一角にある日本食コーナーで。
今までおせち料理なんて作ったこともなかったのですが、鮭を焼いたり、煮物をしたりと、おかずを何品か作って少しずつ盛ったら、それらしくなりました。
これに、日本から送ってもらった黒豆や昆布巻きを加えれば、もう完璧(?)。
そして、出来上がったおせち料理を食べながらシャンパンで乾杯です。
夜11時過ぎ、ギュウギュウ詰めのメトロに乗って、コンコルド広場へ。
シャンゼリゼ通りは、新年のカウンドダウンを愉しむ人達でいっぱいです。
そして、年が明けた瞬間にエッフェル塔のイルミネーションが輝くと、一斉に歓声や花火が上がり、シャンパンの栓を抜く音が辺りに響きわたりました。
フランス パリで作った、なんちゃっておせち料理。
でも、雰囲気は十分。
新年を迎えた瞬間の、フランス パリのエッフェル塔。
新年を祝って、花火を上げる人も。
新年のカウントダウンを愉しむ人達で、シャンゼリゼ通りは大賑わい。