2005年12月30日(金) 横殴りの雪
午前中は吹雪、午後からは冷たい雨になりました…。
私達が住む部屋には暖房が付いていて、また、窓ガラスも2重になっているのですが、今日はどこからか冷たい空気が入ってきて寒く感じるほど。
今日は2人とも出かけることなく、部屋の中で静かに過ごしました。
そして、時折聞こえてくる教会の鐘の音に、何となくしんみりしてしまいました。
窓の外に降る横殴りの雪を見ていると、故郷、新潟の冬を思い出します。
今年は記録的な大雪とのことですが、皆さん大丈夫でしょうか…。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
ところで、今日の話題とは関係ないけれど、下の写真は私達の住むアパルトマンの目と鼻の先、サント ジュヌヴィエーブの丘に立つ、サン テティエンヌ デュ モン教会です。
観光でパリを訪れた時に出かけるような場所ではないかも知れませんが、教会そのものといい、教会脇の小径といい、丘を下るサントジュヌヴィエーブの丘通りといい、とてもパリらしい、雰囲気のある場所です。
お時間を作って、是非、お散歩なさってみてはいかがでしょうか。
お声掛けいただければ、ご一緒させていただきます(お散歩の後は、お茶でもご一緒に?)。
フランス パリの左岸、サント ジュヌヴィエーブの丘に立つ、サン テティエンヌ デュ モン教会。
サン テティエンヌ デュ モン教会。
パリの守護聖人、サント ジュヌヴィエーブを祀る。
教会脇の小径。