2005年11月19日(土) さ・む・い!
今日は本当に寒い1日。
日中でも、吐く息が白く見えるほどの寒さです。
さて今日は、近所で開かれた古物市に行ってみました。
私達の住むアパルトマンから歩いて5分ほどのところにある、ムフタールの古物市です。
有名なクリニャンクールの蚤の市やヴァンヴの蚤の市のように毎週末に開かれるわけではありませんが、開催日が近づくと商店街にポスターが貼り出されたり、横断幕が掲げられたりします。
しかし、いざ出掛けてはみたものの、あまりの寒さに耐え切れず、早々に近くのパン屋さんに避難することに…。
僕は甘~いエクレアを、相方(水野)はクロワッサンをいただきながら、暖を取りました。
これからの季節、蚤の市巡りも容易ではありません…。
BROCANTE(ブロカント)とは、古物とか古道具という意味。
ANTIQUE(アンティーク:骨董品)と呼ぶほどではない、ちょい古な品々。
小さな棚や銀の食器、こまごまとした雑貨など…。
程度もそれなりなので、手に取って、良く確かめてから買います。
リネンのトーション(torchon:布巾)。
パリに来たばかりの頃は、ゴワゴワしてて使いにくいと思っていた。
しかし、今ではすっかり慣れて、お台所で使うにはこれが1番。