2005年10月22日(土) 可愛がってもらって
このところ、週末ごとに蚤の市に出かけています。
暑くもないし、寒くもないし、掘り出し物を探しながらゆっくりとお散歩するにはちょうどいい季節。
またそんな中、素敵なカフェオレボウルを見つけるとワクワクします。
手にとって、ヒビや欠けがないかを確認したら、お店のご主人と値段の交渉。
1ユーロでも負けてもらえれば嬉しいもの。
でも、気に入ったものなら、少々高くても買ってしまいます。
写真は、当店にあるアンティークのカフェオレボウル。
すでに嫁ぎ先が決まっていてすぐに日本へ旅立つものもあれば、これから写真撮影をしてサイトでご紹介するものもあります。
形も、柄も、年代も違うけれど、それぞれが歴史を持ったボウル達。
新しい持ち主のもとに嫁いでも、可愛がってもらえますように…。
アンティークのカフェオレボウル。
ちなみにフランスでは、単にボウル(bol)と呼びます。