2005年09月20日(火) 16番と18番
写真は、私達が住むアパートの入り口。
右側の青い扉がフォセ サン ジャック通り(rue des Fosses Saint Jacques)の16番地。
左側の赤い扉はお隣りのアパートで、18番地になります。
ご存知の方も多いと思いますが、フランス パリの通りには1本1本名前が付いていて、また、1本の通りの両側はそれぞれ奇数番地と偶数番地とに分かれています。
そのため、16番地のお隣りは18番地になるのです。
なお、パリのアパートの扉は、写真のように大きなものが多いのです(どうしてここまで大きい必要があるのかと、いつも疑問に思うのですが…)。
中に入る時には、扉の脇に付いている機械に暗証番号を入力し、オートロックを解除して、大きな扉をギィ~ッと押し開けます。
なお、16番地の1階にはパン屋さんが、また、18番地の1階にはイタリア料理のレストランが入っています。
パリの5区、フォセ サン ジャック通りの16番地と18番地。