2005年08月18日(木) ガソリンの値段

「ガソリン高騰 12年ぶり129円!」という日本のニュースをインターネットで見ました。
僕は、フランス パリでは車を運転しないので、ガソリンの値段を気にしたことはなかったのですが、先週、南仏でレンタカーを借りた時、初めてそれを知りました。

写真は、南仏アヴィニヨン(Avignon)郊外にあったガソリンスタンドの看板。
上から順に、ハイオク1.29ユーロ(約175円)、レギュラー1.21ユーロ(約164円)、軽油1.07ユーロ(約145円)となっています。

ユーロと円の為替レートの関係もありますので一概には言えませんが、昨日の為替レート(1ユーロ=136円)で計算したら日本よりも高いことになります。
また、実際の生活水準(日常的な消費の感覚)に合わせて1ユーロ=100円とするならば、日本と同じくらいと言えるのではないでしょうか。

先日、僕が借りたレンタカーはディーゼル車(軽油を使用)だったので比較的燃費も良かったのですが、フランスも日本と同じ(それ以上の?)車社会。
普段から車を運転する皆さんには、直接的に影響のあることなのだと思います。

フランス パリ レンタカー
フランスのガソリンの値段。