2005年03月26日(土) アンティークの町へ

早朝の電車に乗って、アヴィニヨン(Avignon)から、リル シュル ラ ソルグ(L'Isle sur la Sorgue)の町へ。
この町はパリに次いでアンティーク(antique:骨董品)の品物が集まると言われているところ。

そして今日は、年に2回開かれる、大きな大きな蚤の市の日。
町のあちらこちらにantiqueやbrocante(ブロカント:古物、古道具)の文字が掲げられて、それだけで心が躍ります。

今晩泊めていただくホテルに荷物を預けて、早速、行動開始!
朝のうちはセーター1枚では肌寒く感じるほどでしたが、蚤の市を歩き廻っているうちに寒さも気にならなくなりました。

なお、昔は「パリよりも安い…」なんて言われていたこの町の蚤の市ですが、交通や情報通信が発達した今、もうそんなことはないようです。
それどころか、「あっ、このお店のご主人、パリの蚤の市でもお見かけしたよね?」ということが何回も…。

フランス パリ 南仏 リルシュルラソルグ
南仏、リル シュル ラ ソルグの蚤の市で。