2005年02月06日(日) 下町のマルシェ
今日は久しぶりに、パリの12区にあるアリーグルのマルシェ(Marche d'Aligre)に出かけてみました。
ここのマルシェは小さいけれど、とても活気があり、いつも大賑わい。
また、決して上品ではないけれど、パリの下町の風情を肌で感じることができます。
パリがお好きな方、パリの素顔をご覧になりたい方は、是非、お出かけになってみてください。
私達がこの街に住んで、もうすぐ1年…。
初めの頃はマルシェでお買い物をするのも一苦労でしたが、ようやく慣れてきました。
八百屋さんでは…
「にんじんに、アボガド、それからトマトと…」
…と、欲しいものをパッ、パッ、パッと店員さんに伝えます。
また、お肉屋さんでは…
「挽き肉を200gに、こっちのお肉も200g。あっ、それから2枚に切っていただけますか?」
…といった調子。
相方(水野)がお買い物をする様子を脇で見ていて、頼もしく感じるほどです。
パリの下町のマルシェ、この飾らない雰囲気が僕は好きです。
パリの下町、アリーグルのマルシェ。