2005年01月09日(日) シベリア上空
私達2人は、無事、フランス パリに戻りました。
シャルル ド ゴール空港に降り立った時、夜風の中にパリの匂いがしました(何とも言えない安心感…)。
バスに乗って市内へと向かい、1か月ぶりの我が家へ。
通りに面した木製の大きな扉を開けて、薄暗い廊下を通って部屋の前へと進みます。
そして、バッグの中から部屋の鍵を出し、これまた木製の古い扉を開けて中に入ります。
部屋の中は暖房が効いていて暖かく(冬の間は暖房が入りっぱなし!)、また、出かける前にお掃除をしていたので、きれいに片付いています。
今日は、荷物の片付けも早々に、パジャマに着替えてベッドの中へ…。
写真は、飛行機の窓から見たシベリアの空。
緯度の高いこの辺りは、冬の間、昼間でもあまり明るくはならないようです(極夜【きょくや】:白夜の反対の現象)。
窓の外には、朝焼けとも夕焼けとも言えない風景が、ずっと続きます。
シベリア上空から。