2004年11月23日(火) ピンクの使い方

オペラ界隈にあるデパートのプランタン(PRINTEMPS)は、すっかりクリスマスの装いになりました。
建物の外観にはちょっと派手過ぎるかな?と思うほどの電飾が使われています。

しかし、プランタンの色使い、特にピンクの使い方にはいつもハッ!とさせられます。
ピンクと一口に言っても薄いパステルカラーのピンクもあれば、蛍光色のような眩しいピンクもあります。

私がパリに来てから気になるピンクは、濃いピンクです。
黄緑や水色、エメラルドグリーンなどとバランス良く合わせると子供っぽくならず、とても華やかになります。

しかし、そのバランスがセンスを問われるところ。
パリの街を歩いていると、色合わせのバランスが絶妙なものが多く、自分のセンスも磨かれていくような気さえしてしまいます(錯覚?)。

フランス パリ プランタン クリスマス
パリ、プランタンのクリスマス。