2004年11月17日(水) 仁王様とピッチャー

写真はパリの街角にある横断歩道の信号機。

赤信号の「止まれ」を示すこの表示、両手を腰に当てて仁王立ち。
何だか偉そうだと思いませんか?

一方、青信号の「渡れ」を示す表示の方は、野球のピッチャーがボールを投げ終えた後のような格好。
歩いている人の様には見えません。

パリの街中には、他にもいくつかのタイプの信号機がありますので、パリにいらした時、ご覧になってみてください。
中には、いたずらされて、紙で作った帽子を被らされたものや、パンツをはかされたものもあり、クスッと笑えます。

ところで、パリの人々は赤信号でもどんどん渡って行ってしまうので、皆さまは信号機を良く見てから(青になってから)お渡りください(他の人につられて渡ってしまわない様にご注意ください)。

フランス パリ 信号機
パリ、横断歩道に立つ仁王様