2004年11月10日(水) 明る過ぎず暗過ぎず
午後6時頃にはすっかり暗くなってしまうこの頃のパリ。
でも、暗くなると街には街燈が灯ります。
古い石畳やセーヌ河の川面をぼんやりと照らすその灯かりは、明る過ぎず、暗過ぎず、なかなか良い雰囲気です。
また、街燈の形もお洒落で、いかにもパリらしい感じ。
日本にも、これに似た形の街燈がある地区や通りがあると思いますが、周囲の建物や石畳などとの調和を考えると、その雰囲気は異なるように思います。
写真はセーヌ河沿いに立つ街燈と、その前にあるカフェ。
お店の中のカウンターには、仕事帰りと思しき男性達の姿が。
皆さん、立ったまま、楽しそうにグラスを傾けていらっしゃいました。
パリの街燈。