2004年08月20日(金) 気持ちを切り替えて
8月も下旬となり、パリの夏も終盤です。
7月21日から始まったパリ プラージュ(Paris Plage:セーヌ河岸に作られた人工の海岸)も今日で終わり。
また、街往く人の装いも、すでに秋のものになってきました。
さらに、近所のスーパーマーケットの衣料品売場にはセーターやコートなどの秋冬物が並んでいます。
昨年の夏が猛暑であったと伺っていたせいか、今年の夏は何だか拍子抜け…。
正直、もう少し夏らしい夏が良かったなと思う今日この頃です。
しかし、秋はパリがもっともパリらしくなる季節なのだとか。
早速気持ちを切り替えて、秋を楽しみたいと思います。
写真は午後の早い時間のパリの街角。
夏至の頃に比べたら、随分と影が長くなったように思います。
秋のパリ。