2004年07月14日(水) 革命記念日

革命記念日(Fete nationale francaise:フェト ナシィオナル フランセーズ、または、Le Quatorze Juillet:ル キャトーズ ジュイェ)で祝日の今日は、パリのあちらこちらでお祭りの催し物があったようです。

午前中はシラク大統領を先頭に、シャンゼリゼ通りでパレードが行われました(私達はその様子を、部屋のテレビで見ていました)。

また午後からは、近所にあるバスティーユ広場から、賑やかなコンサートの音楽が聞こえてきました。

そして夜には、エッフェル塔の近くで花火が上がるとのことなので、日暮れ頃、セーヌの河岸まで行ってみました。
午後10時半を過ぎた頃、ライトアップされていたエッフェル塔の明かりがパッと消えて、いよいよ花火の始まりです。

しかし、思っていたよりも花火の高さがなく、その全体像を見ることは出来ませんでした。
また、日本の花火に比べたら、色も形もシンプルでした。
さらに、午後11時頃には(おおよそ20分程度で)終了となり、花火で有名な町(新潟県小千谷市)に生まれ育った僕としては、不完全燃焼なのでした…。

フランス パリ 革命記念日
パリの花火とエッフェル塔。