2004年04月08日(木) 贅沢なお昼ご飯

木曜日はマルシェが立つ日。
昼前に出かけて野菜や果物、お肉などを買い、そろそろ帰ろうかという頃になって牡蠣を売るお店の前を通りました。

そして、お店のご主人が手際よく殻を開けているのを見て、2人とも思わずニッコリ。
そう、何とお昼ご飯から牡蠣を食べることにしたのです。
日本の牡蠣と同じ形をしたクレール(claires)種のNo.1を6個と、殻の丸いブロン(belon)種を6個、その場で開けてもらって急いでアパートに帰ります。

マルシェからアパートまでは歩いて2~3分という距離なのですが、その間にはフォション(FAUCHON:フランス パリの高級食料品店)のお店が…。
迷うことなくお店に入り、白ワインを1本買いました。

アパートに帰ったら牡蠣をお皿に並べ、ワインの栓を抜き、バゲット(baguette:いわゆる普通のフランスパン)を切って、私達2人が世界で1番贅沢と称するお昼ご飯の完成です。
後はただ、黙って食べるのみ…。

フランス パリ 市場
パリのマルシェの牡蠣屋さん。