2004年03月07日(日) No.1の牡蠣

夕ご飯のおかず(酒の肴?)にと、マルシェで牡蠣を買いました。

フランスの牡蠣には大きさによる等級(真牡蠣には1番から5番まで、平牡蠣には000番から6番まで)があって、大きな牡蠣ほど小さな数字の等級が付けられています。
今日購入したのはクレール(claires)種のNo.1。
要は、この種の牡蠣の中では1番大きなサイズということになります。

さて、夕ご飯の頃となり、バゲット(baguette:いわゆる普通のフランスパン)やチーズを切ってお皿に並べ、白ワインの栓もポンッ!と抜き、いよいよ豪華No.1の牡蠣をいただこうかと思ったのですが、これがいっこうに口を割ろうとしません…。
そして、あれやこれやと頑張ってはみたのですが、とうとう根負けし、先日のムール貝と同様、ワインに酔わせて(ワイン蒸しにして)口を割らせることにしました。
少々もったいない気もしましたが、食べたい気持ちは抑えられません。

フランス パリ かき
豪華No.1の牡蠣。