2016年02月01日(月) いま1番会いたい人

皆さまは、「アフタヌーン イン パリ(Afternoon in Paris)」という曲をご存じでしょうか。

この曲は、アメリカのピアニスト、ジョン ルイス(John LEWIS)によって作られたジャスのスタンダード。
軽快なそのリズムは、午後のパリの街を楽しくお散歩するようなイメージです。

またこの曲は、その後、たくさんのミュージシャンによってカバーされ、それぞれに午後のパリのお散歩を楽しむことができます。

なお、いくつもの「アフタヌーン イン パリ」がある中で、僕がいま1番気に入っているのが、フランス人のパスカル フレモー(Pascal FREMAUX)さんが奏でる曲。
やはり、パリの街をよくご存じの方だからこそ、また、パリの街をこよなく愛する方だからこそという感じの、本当にパリらしい雰囲気になっています。

また、僕は、そのエレガントな演奏にシビれてしまって、繰り返し、何度も何度も聴いています。
(シビれて…というのも死語ですかね…)
さらに、パリの街中を歩くたびに彼の演奏を思い出し、鼻歌を歌いながら楽しんでいます。

そして、いつの日か、生でパスカルさんの演奏を聴いてみたい、できればご本人にお会いしてこの熱い想い(?)を伝えてみたいとも思っています。

なお、パスカルさんは、パリの南にあるパレゾー(Palaiseau)の町にお住まいのようですが、フェイスブックのページはここ数年更新されておらず、また、メッセージや電子メールをお送りしてもお返事がなく…。
いつの日か、本当にお会いすることができれば良いのですが…。


Afternoon in Paris - Pascal FREMAUX