2005年08月09日(火) 南仏の村々を訪ねて

今日は、リュベロン(Luberon)地方の小さな村々を訪ねて廻ります。

最初の村はラコスト(Lacoste)。
細い石畳の道を歩いていると「村役場はこっち、教会はあっち」などと書かれた案内板の中に、「パン屋さんはこっち」を発見。
何と、ラコストはパン屋さんが1軒あるだけの、ほんとに小さくて美しい村なのでした。
パン屋さんに立ち寄った後、近くで開かれていたマルシェを覘き、トマトを買って食べました。

次に訪れたのはメネルブ(Menerbes)の村。
真夏の日差しの中、蝉だけが盛大に鳴いていたのが印象的。
また、村から眺めるリュベロン地方の風景は、本当に素晴らしいものでした。

続いては、セナンク修道院(Abbaye Notre Dame de Senanque)へ。
すでにラベンダーの盛りは過ぎていたけれど、深い谷間にひっそりと佇むその様子は、とても美しいものでした。

最後は、昨年も訪れたゴルド(Gordes)の村。
地元の人たちで賑わうラ ターブル ア ガトー(La Table a Gateaux)に今年もお邪魔して、名物のクレープとプロヴァンス風のサラダを楽しみました。

フランス パリ 南仏 プロヴァンス ラコスト
南仏プロヴァンス、ラコストの村。