2005年03月16日(水) 春のうららの

一夜明けたら、パリは春になっていました…。
もう、本当に、パッと春になったのです。
朝の空気の中には、もう冬の冷たさは感じられません。

また、午前中に外出した時には、ダウンコートも必要のないほどの暖かさ。
日差しも、気温も、すっかり春のそれなのです。

さらに、午後から外出した時には、ポカポカ陽気を通り過ぎ、少し暑いくらい。
気の早い若者達はTシャツ姿になり、また、カフェのテラス席にはペリエやビールを飲む人たちのたくさんの姿が。
みんな春の訪れを喜んで、パリ中の人々が上機嫌のようでした。

写真はセーヌに架かるアルコル橋を渡る2人の影。
川面を渡る風にも春を感じることができます。

パリの春を感じて
パリの春を感じて。