2004年09月28日（火）　ハトがいっぱい

パリの街中では、たくさんのハトを見かけます。

パン屋さんで買ったバゲット（baguette：いわゆる普通のフランスパン）を食べながら歩く人が落としたパンくずを目がけて集まってくるハトや、カフェのテラスでお食事中の人からお裾分けにあやかろうとするハトもいます。
また、そのせいか、パリのハトはみんな太っています。

さらに、人や車にも慣れているようで、ちょっとのことではビクリともしません。
それどころか、自殺行為とも思えるような危険な行動（たくさんの人が往き来している歩道の上を右往左往するハトや、人や車にぶつかりそうなほどの超低空飛行で歩道に落ちたパンくず目がけて飛んでくるハトなど…）をするので、見ているこちらの方がハラハラしてしまいます。

今日は、プランタン（PRINTEMPS：フランス パリのデパート）の前で、ハトに占拠されたベンチを見つけてしまいました…。


パリ、ハトに占拠されたベンチ。