2004年08月18日(水) 小説の舞台へ

今日は、ゴルド(Gordes)の村へ。
ゴルドはプロヴァンス(Provence)の中のリュベロン(Luberon)と呼ばれる地方にあります。
ここは、作家のピーター メイル(Peter MAYLE)さんがお書きになった小説「南仏プロヴァンスの12か月」で有名になった場所。
フランスでも、最も美しいといわれる所です。

ゴルドの村は山の上にあり、山の斜面に階段状に家々が並ぶ観光地。
村のはずれから眺めるゴルドの村の全景や、ゴルドから眺めるリュベロン地方の穏やかな山並みは、本当に美しいものでした。

いいえ、本当に美しい…などという一言では表現することが出来ないほどなのです。
日の光は燦々と降り注ぎ、風は穏やかに吹き、白い雲が静かに渡っていきます…。
私達は、ただ呆然と、それらを眺めて過ごしました。

フランス パリ 南仏 ゴルド
南フランス、ゴルドの村。