2004年04月13日(火) 開け、ゴマ!

今日は大切なお話。
パリのトイレ事情についてです。

デパートやカフェなどのトイレ、および街中の公衆トイレについては、市販のガイドブックに詳しく書かれていますのでそちらをご覧ください。

今日ご紹介するのは、ファーストフード店のトイレについてです。
ファーストフード店にももちろんトイレはあるのですが、ドアに鍵がかかっているお店もあり、ノブの近くに付いている機械に暗証番号を入れないと開きません。

それでは、暗証番号はどこに記されているのかと申しますと、そのお店で食べ物などを買った時にもらうレシートに「Codes Toilettes : A369」などと印字されています。

ただし、列に並んで食べ物や飲み物を買っているゆとりすらない場合には、トイレのドアの前にそっと立ち、待ちます。
そして、用を足した人が中から出てきた時や、これから入る人にくっついて、サッと入ってしまいます。

フランス パリ トイレ
レシートに記されたトイレのドアの暗証番号。