フランス人の知人がパリから日本へ旅をして

423 日本らしさ

パリでお世話になっているフランス人の会計士さんが、この夏、日本を旅されました。
4週間に及ぶバカンスの半分、2週間を日本へのご旅行に当てた彼と奥様。

先日、旅の様子について伺いましたので、今日はそのお話をご紹介したいと思います。

なお本当は、昨年の冬に出かけることを希望していた彼らですが、円安ユーロ高の影響もあってか、日本へのツアーはすでに予約でいっぱいだったとのこと…。
仕方なく、半年待ってこの夏のツアーに参加したのだそうです。

8月初めにパリを発った彼らは、関西国際空港から入国。
そして、京都、奈良、広島や宮島、金沢、飛騨高山、東京や鎌倉、さらには日光まで足を伸ばしたとのこと!

なお、帰国後の彼に面白かったこと、感激したことについて伺ってみたところ、過去に日本を訪れたことのある他のフランス人の方々と同じ答えがいくつも返ってきました。

その他に、彼の言葉の中で特に印象に残ったものを3つご紹介したいと思います。

  1. 日本はアジアではない
    いままでにアジアの国にはいくつか行ったことがあるけれど、日本はアジアではないね。
    確かにアジアと呼ばれる地域にはあるけれど、他の国々とはまったく様子が異なっている。
  2. 日本の食事は凄い
    日本での食事は本当に素晴らしかった。
    和食でもフランス料理でも、とにかく見た目に美しく、味は美味しく、そのうえ安い。
  3. 日本はいくつもの顔を持つ国
    日本には、アメリカのような一面もあれば、ヨーロッパの国のような一面もあり、そしてアジアの国の一面も持っている。
    本当に不思議な国だ。

なお、上記のいずれもが「言われてみれば、確かに…」と思うのですが、こと3つめの「日本はいくつもの顔を持つ国」については、「だとすれば、日本が持つ本来の顔、日本らしい一面は、どのように映ったのだろうか…」と、この文章を書きながら、ちょっと気になってしまいました。