フランスにおける日本ブームの現われ?

328 麗しのサブリナもビックリ!

サブリナは、パリに住むイタリア人。
品が良く、気が利く、働き者で、好奇心旺盛な女性です。

友達になって半年、私が日本人であるということで、彼女は日本についてもいろいろと興味を持ち始めました。
また、日本のことについて何か新しいことを知ると、次に会った時には、その報告をしてくれます。

●その1
「ねぇねぇ、ユコ(裕子)! 日本ではタクシーのドアが自動的に開くって本当? テレビでやってたんだけど、パリに来た日本人観光客がタクシーに乗る時、ドアが開くまで「ジーッ」と立って待ってるって! それに、日本では閉まるのも自動なんでしょ? 降りた後にドアを閉めないで行っちゃうから運転手さんが困ってたのよ!」

確かにフランスでは、タクシーのドアは自分で開けて乗り、降りた後も自分で閉めます。
また、タクシーだけでなくメトロ(地下鉄)も、ドアを自分で開けなければならないものもありますからね。

●その2
「ねぇねぇ、ユコ。私の友達が日本に行ってお風呂に入ったとき、浴槽で石鹸を使って身体を洗ったら、おばさんに汚いからやめなさいって言われたんだって! 日本ではお風呂で身体を洗っちゃいけないの?」

そういえば、温泉や銭湯などの湯船では、石鹸はもちろん、タオルも使ってはいけませんよね。
日本のお風呂場は浴槽とは別に身体を洗う場所がありますが、フランスではそれがありません。
身体をきれいにするためにお風呂に入っているのに、お湯が汚れるから身体を洗うなと言われても、外国人には理解することができなかったのでしょうね。

●その3
「ねぇねぇ、ユコ。友達から聞いたんだけど、日本には毎日24時間開いていて、食べ物も飲み物もタバコも本も売っていて、電気代や税金の支払いも出来て、小包を送ったりも出来るお店があるって本当!?」

はい、確かに。
ここパリにも、一見コンビニ風のお店はありますが、朝8時から夜8時まで、土曜は夕方5時までで日曜はお休み。
そのうえ、バカンスもあり…。
電気代の支払いも出来なければ、小包を送ることも出来ません。

いつの日か、そんなサブリナを日本に連れて行って、ビックリさせたいと思う、今日この頃なのでした。