フランスの食べ物 トリュフの活造り

307 あ~っ、美味しそう~!

自宅でテレビの料理番組を見ていた時のこと。

数人の男達が、1匹の犬とともに森の奥へ…。
犬は地面に鼻をつけながら、クンクンと匂いを嗅いでいます。

彼らが探しているのは、トリュフ(truffe)。
土の中に育つ、黒いきのこです。

しばらくすると犬がトリュフを見つけ、男達は皆、満面の笑みに。
また犬は、皆に褒められて、何だか得意そう。

そして、次に映し出されたのは、男達が森の中に立ったまま、トリュフを美味しそうに食べるシーン!

ナイフでバゲット(baguette:いわゆる普通のフランスパン)を無造作に切り、そこに瓶に入ったままのオリーブ オイルをかけ、その上に薄くスライスしたトリュフを乗せて食べています。
さらに、白ワインのボトルをポンッ!と開け、皆で乾杯…。

もう、その美味しそうな様子と言ったら!
バゲットの食感や新鮮なオリーブ オイルの味、そして、雨に濡れた森のようなトリュフの香りが、画面を通してこちらにまで漂ってくるようでした。

そして、皆の嬉しそうで、美味しそうな顔!

パリにいると、きれいに飾られたお料理をあちらこちらで目にしますが、これほどまでに魅力的で美味しそうなお料理(?)は久しぶりでした。
さながら、トリュフの活造り…という感じでしょうか…。