日本の履歴書に見るパリジェンヌにとっての魅力

161 漢字かわいい

5月から始めた、週に1度のフランス語&日本語レッスン。
レッスンと言っても、お友達のジュリエットさんに付き合ってもらって、公園のベンチでおしゃべりをするだけですが、今週は少しだけ真面目に、日本の履歴書の用紙を使ってジュリエットさんの履歴書を書いてみることにしました。
以前、私がフランス語で履歴書を書かなければならなかった時に、いろいろと教えてもらったお返しです。

日本の履歴書の用紙を彼女に見せると、早速興味を示しました。
そこには、彼女の大好きな「漢字」がいろいろと書かれていたからです。
氏名、生年月日、現住所、電話番号、学歴、職歴、免許など…。
まず、氏名の欄だけでも日本的な要素がいっぱい。
日本では当たり前のことですが、苗字が先で名前が後。
さらに、漢字の上には平仮名でふりがなを振るなど…。

ジュリエットさんには漢字の名前はないからと、とりあえずローマ字で。
また、ふりがなは「るもわんぬ じゅりえっと」と、何だか可愛い!

続いては生年月日の欄。
ジュリエットさんは、私と同じ1975年(昭和50年)の生まれ。
生年月日の欄にある明治・大正・昭和の、昭和に○印を付けます。
普段は西暦しか使わないフランス人が昭和の生まれっていうのには、何だか違和感を感じてしまうけれど…。

そして…

「日本には各月に名前はないの?」

…と、これまた意外な質問。
日本では1月、2月、3月…のようになりますが、フランスではJanvier(1月)、Fevrier(2月)、Mars(3月)…のように名前が付 いているからです。

「日本にはないよ。簡単でいいでしょ?」

…と思ったけれど、よく考えたらありました!

「普段はあまり使わないけれど睦月、如月、弥生…ていう名前があるよ。私は3月生まれだから弥生。ジュリエットは12月だから…(えっ~と、霜月じゃないし、神無月でもないし~)」。

その時、どうしても師走を思い出すことが出来なかった情けない私…。
私も日本語を復習しないと(?)と痛感しました。

また、弥生の弥の字がかわいい!と気に入って嬉しそうなジュリエットさん。
次回会った時、12月は師走であることを教えてあげようと思うけれど、気に入ってくれるかな…?
こんな具合なので、今日は履歴書の氏名と生年月日の欄を書くだけで終わってしまいました…。

それでは最後に、日本とフランスの月の名前を復習です。

一部のフランス語は文字化けしてしまう恐れがあるので、普通のアルファベットで記しています。