パリでアパートを借りる時

143 えっ! 半年分か1年分?

アパートの部屋が少し手狭になってきたのと、8月末をもって契約が満了することもあり、先日から新しい部屋を探し始めました。
以前、「パリは空き物件が少なくて、部屋を探すのが大変…」と伺ったこともあったので、少し早めに探すことにしたのです。

しかし、実際に探してみると、いろいろな方法やいろいろな物件があることが判りました。
そう、空き物件はあるのです。
物件の場所については、パリの中心から郊外まで、また、間取りについては、小さなワンルームから4ベッドルームなんていう広~い部屋までと、実にさまざま。
私達はここ数日間に4つの物件を見せていただき、その中には、とても魅力的な部屋もあったのです。

ところが…、いざ契約の段になってビックリ!
それは、部屋を借りる際の保証です。
ある物件では、以下の3つの条件のどれか1つを満たすこと、と不動産屋さんに言われてしまいました…。

  1. 安定的な月収のあるフランス人を保証人に立てること
  2. 自分の銀行口座に半年分の家賃を持ち、それを常に維持すること
  3. 1年分の家賃を前払いすること

私達が外国人だからなのか、これは厳しい条件です。
また別の物件では、保証金2か月の他に、3か月ごとに3か月分のお家賃を前払いするようにと言われました…。

もちろん、すべての物件がそうだとは思いませんが、日本からパリに来て部屋を借りたいと思う方にとっては、なかなか大変なのではないでしょうか。

なお最近では、「お家賃もきちんと払ってくれるし、部屋もきれいに使ってくれる…」という評判から日本人を相手に部屋を貸す(日本語の新聞などに貸し部屋の広告を掲載する)家主さんも増えているとのことですが、その場合、パリの平均的なお家賃よりも少々高めに設定されていたり、中には悪い人もいて、日本を発つ前に振り込んだ前払いの家賃だけを受け取って雲隠れしてしまう(パリに着いてから家主さんに連絡しても音信不通…)なんていう事故もある様です。
ご注意ください。